皆様こんにちは。
暑い夏が駆け抜け、季節はすっかり秋🍁
お元気でお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
実は、一瞬体調を崩してしまったのですが・・・おかげさまで大事には至りませんでした‼️
今はとっても元気です😆💖
九月は舞台の仕事はございませんでしたが、ありがたいことに充実した毎日を過ごさせて頂きました。
コロナウイルスの影響がまだまだ大きい中、こうして平穏無事に毎日を過ごさせていただけること、心から感謝しております。
皆様もくれぐれもご自愛の上お過ごしになってください。
今月は、イレギュラーですがとある素敵なお仕事をさせて頂きました。
冬になれば皆様に御報告させていただけるかなと思います✨
また、この様な状況下ではございますが、若草会門下による「ゆかた会」(小規模発表会)をさせて頂くことができました。
そして、可愛い天使たちのお稽古も半年ぶりに再開されたり(日本舞踊サークルすずらん)、とっても小さな妖精の様なお弟子さん達との新たな出会いもあったり・・・☺️☺️✨
コロナウイルスによる様々な障害があったからこそ、大切な人の存在が更に身に染みる様になりました。
こんな状況の中でもお稽古を続けて下さるお弟子さん方、新たにお稽古にいらして下さるお弟子さんとの絆は、本当に大事にしたいと思います。
順番に書いていきますが、まずは《若草会ゆかた会》のご報告をば。
日本舞踊教室若草会では、毎年小規模の発表会を開催させていただいております。
今年は、はや、5回目。
コロナウイルスが蔓延する前は、賑やかな会にしたいなぁと、私自身とても楽しみにしておりました。
しかし、お稽古ができなくなり、開催を延期する以外に選択肢はありませんでした。
今回の開催にあたっても、いろいろなご事情で出演ができない方がほとんどでした。
子供達は、今月に入ってようやくお稽古が再開されたばかりですし、人が集まるところへの参加はまだまだ慎重になるべきなので、もちろん不参加。
お客様にも、今回ばかりはご来場をお断りさせて頂きました。
ですが、こうして開催が出来たこと自体が奇跡だと思います。
ご参加いただきました皆様もとても嬉しそうで、中には涙を流される方もいらっしゃいました。
そんな皆様の姿を見て、私自身もこみ上げるものがありました。本当に本当に嬉しかったです。
どうしても「先が見えない」という状況に誰しもが直面したと思います。
SNS上で皆様にお話しする時には、「自身のネガティブな心境についてはお話ししたくはない」というポリシーがございますので(行間からマイナスオーラが漏れていたらごめんなさい笑)あまりそういった話題は避けておりましたが、やはり、時折無性に「無気力」に襲われる時がございました。
自分の存在が、急に、トンネルの中で逆さ吊りになってしまった様な(どんなよ)気持ちです。
そんな時、いつも私を正気付かせてくれたのは、誰かの何気ない一言であったり、ふと見上げた空の美しさであったり、美味しいご飯だったりしました。
私も、お弟子さんの皆様も、そんな時期を乗り越え、もしかしたら今も悩みの渦中にあるかもしれないけれど、兎にも角にも浴衣会の日には元気に楽しく過ごすことが出来ました。
「どんな状況にあっても、前を向く力を与えてくれる様な、神様からのプレゼントみたいな出来事は、必ずやってくるんだ」と改めて思った1日でございました。
(お弟子さん方に頂きました💐愛狐、ゆきちゃんも見守ってくれました)
次の記事では、可愛い天使の様なお弟子さんとのお稽古について書かせて頂きたいと思います💖
感謝を込めて🍀
まり草