無事にお舞台を務めさせて頂くことが出来ました😌🌸
生配信をご覧下さいました皆様、本当にありがとうございました❣️
審査員の岡田利規先生(演出家、チェルフィッシュ主宰)より
『とても面白かった。言うことない』
という講評まで頂戴し、心より感謝しております🙇♀️✨
他の審査員の方々からも
『出演者4人のポテンシャル・技術力が高い』
『ミュージカルとしてとても作り方がうまい』
等々のお言葉を頂きました。
勿論お褒めの言葉だけでなく、色々なご意見も頂きました。
また『言うことない』という言葉の意味も、深々と考えさせられました。
私自身は、同じお舞台とはいえ普段のフィールドとは異なる場に立たせて頂きました😌💕
「あいつは何をやっているんだ」という風に思われるのは承知の上でしたが
「挑戦したい!」という気持ちと、自らの《第六感》を信じて、この度我が身にやって来た波に乗らせて頂きました✨
結果
参加して本当に良かったと思っております。
悩ましいことも多々ありましたが、総じて本当に楽しかったし、幸せでしたし、学ぶことが沢山ありました🌸
自分のことも、ちょっとだけ好きになれました笑
この世界を目指した最初のキッカケはもちろん宝塚なのですが、実は私の背中を押して飛び込むキッカケを下さったのは
《蜷川幸雄先生演出 『グリークス』》
という9時間にも及ぶギリシャ劇なのです。
もちろん、踊りも『心を踊る』『お役になる』という点では全く同じですが、こちらはずっと古来より培われた表現方法がございますので、現代劇とは大きく異なります。
こちらの世界は、もちろん私という人間の軸となり芯(神)となり、幹となる、尊敬する世界😌💖✨
ただ、実は心の底ではずっとずっとストレートプレイにも挑戦したかったのです。
声をかけてくれた、宝塚の後輩であり演劇ユニット『PUNK BANK』主宰の秋草瑠衣子ちゃんには感謝しても仕切れません。
(秋草瑠衣子さん)
共演の真崎ゆかさん、土肥麻衣子さんとも素敵な時間を過ごさせて頂き、何よりとても仲良くなりました😍❤️
(真崎ゆかさん)
貴重な仲間ができた気がします。
(楽屋にて💖)
特に大きかった学びは、自身の《理解できないモノ》に対する向き合い方について考えさせられたことでした。
30団体を超える応募から選ばれた今回出場の6団体は、それぞれに全く異なる方向性で30分のお舞台を作っていました。
方向性が異なり過ぎて、言い方はとても失礼なのですが『ちょっとよく分からない』という表現にも出くわしました。
その時、それらとどう向き合うか。
そして、逆の立場から鑑みるに
もしかしたら、というか絶対に、日本舞踊や歌舞伎や宝塚に対しても『苦手』とか『よく分からない』というご意見の方も沢山いらっしゃる訳で。
私の大好きなボカロに対しても『あんなの歌じゃない』というご意見もございます。
ここら辺については、最近全く書くことが出来ていないnoteに詳しく書き留めたいと思いましたので、また是非お読み頂けると嬉しいです😊✨
最後に
支えて下さったスタッフの皆様、キャストのみんな、応援して下さった皆様、本当にありがとうございました😌💖✨✨✨
まり草