とってもお優しく、博学で、サブカルにも強い宗匠🌸
宗匠とのご縁が出来たのは、ちょうど昨年の今頃でしょうか。
歌舞伎脚本家の戸部和久先生の悪巧みにまんまと巻き込まれ、とある秘密のお茶事イベントで踊らせて頂いたのが出会いでございました。
その時に音楽を担当してくださった和楽器奏者の吉井盛悟先生とも、それから沢山お仕事をさせて頂く機会がございましたので、この秘密のお茶事は謎の引き寄せパワーがあったのでしょうね🐉✨
その後も秘密のお茶事は回数を重ね、なんと先日はスタジオジブリの鈴木敏夫さんのお茶室にまで進出…😂💓
敏夫さんのラジオでも、宗匠とご一緒させて頂きました📻
普段は柔らかい雰囲気をお持ちの宗匠ですが、お茶事になるとその雰囲気が一転。
端正な佇まいと、無駄のない洗練された動き、そして宗匠に魔法のように操られる自然な時の運び。
そんな一連のお茶事の美しい流れに、脳味噌がゾクゾクしてしまいます。(どんな表現笑)
私も踊る準備がございますので、宗匠の全ての動きを拝見できている訳ではないのです。
ですが、見えていなくても「空気」と「音」と「気配」で感じることが出来ます✨
そんな宗匠は根津美術館の顧問でもいらっしゃるので、毎年呈茶席を催されているそうです。
今回は「燕子花図屏風」の展示に合わせ、またお庭にも満開の燕子花が咲き誇る中でのお席。
私も、優しい先生方や先輩方に手取り足取りご指導いただき、なんとか無事にお役目を務めることが出来ました。
(浜崎歩先生、Zac先生と)
踊ることは私にとって仕事であり表現であり生き方ですが、お茶の世界は完全に「在り方」に直結している気がするので、すごく心地よい時間です🍀
まだ全然お稽古もできていないのに、何だか口ばかりが出過ぎまして申し訳ございません笑
ただ、静かな時間の流れが心地よいのです🐉✨
素敵なご縁に生かされ、感謝しております。
いつもいつも長くなってしまいますが、最後までお読みくださりありがとうございました✨