2016.11.29
「秋の夜長の朗読ライブ(ワケあり義経を演じさせていただきました)」
俳優・演出家の壤晴彦さん主宰の演劇倶楽部『座』。
その皆様とご一緒させて頂きました、今回の朗読会。
色々やらかしつつも、昨日無事に終わりました✨
『苦労判官大変記』という作品で、壤晴彦さんの弁慶に対し、私は義経(訳あり)をさせていただきました。
かなり「イレギュラー義経」でしたが、猫の皮を1000枚ぐらい被って普段生きている私としては、本来の気性を炸裂出来たような気がします(うふふふふ)。
朗読の舞台というのは初めての経験でしたが、壤晴彦さんという素晴らしい俳優の方のお相手をさせていただき、本当にかけがえのない経験となりました。
また、座の俳優の皆様の真情のこもった、確かな演技を間近に感じ、勉強させていただきました✨
言葉遣いなど、色々とご指導してくださり、感謝しております。
踊りも演劇も、表現の上で大切なことは同じだと思います。
今回学ばせていただいたことを、血肉とし、舞踊の活動はもちろん、『舞台人』として更に成長出来るように頑張りたいです
壤晴彦さんに
『生きろ‼️‼️』
とセリフで言われたときに、本当に雷に撃たれたようになりました。
この前の投稿でも申し上げましたが、人の心に火をつけたり、その心をゆり動かせる人は本当に素晴らしいです✨
心から尊敬します。
今回はすごく真面目な投稿ですね(笑)
また、星組時代の上級生の方もいらして下さいました…❤️
素晴らしい先輩に恵まれてありがたく思っております❤️
宝塚時代からお世話になっている皆様や、退団してからご縁の出来た方々、師匠や日本舞踊がご縁を繋げてくださった皆様、お弟子さん、学生時代の仲間、親戚のように仲良くさせて頂いている皆様や、兄のように支えてくれる方…✨
舞台のたびにそんな皆様が足を運んでくださることがとても嬉しいです。
これからも頑張りますので、すっかりチンピラが定着したまり草を、今後とも宜しくお願い致します。
まり草