現在、若草会では大人のお弟子さんを20名ほど
お子様を9名指導させていただいております。
お陰様で30名ほどのお弟子さんが在籍していらっしゃるということになります。
途中でお辞めになられた方や、
単発のお稽古を含めたら、
結構な人数の方々と日本舞踊を通して関わらせていただいております。
この笑顔が素敵なお弟子さんは、
私の一番弟子でございまして、若くて利発なお嬢さんです。
お仕事の関係で東京を一年ほど離れておりましたが、
また帰ってきてくれました。
着物が好きで、
お稽古にも着物をきちんと着て通ってきております。
似合っていて可愛かったので、お稽古日に撮影しました。
今年の四月には、
初💕男性のお弟子さんがいらしてくださいました。
しかも会社に日本舞踊を習っていることが知れ渡り、
社内報で記事を書いていただけることに。
お稽古中に二人で三脚を立て、稽古風景を撮影しました笑。
(実際に掲載された記事がこちら!)
まだまだヒヨッコ先生なのですが、
お陰様で幅広い世代の方がお稽古をしてくださっています。
私は、宝塚在団中も師匠業を始めた時も、
「常に完璧であらねば!」
という思いが強かったように思います。
でもそれだと長続きしないというか、
化けの皮が剥がれるというか笑。
もともと不器用でマヌケな人間なので、
完璧にできない自分を責めてしまうんです。
でも、日本舞踊に関しては全力で教えさせて頂いたり、
自分も真剣に向き合いますが、
それ以外のところでは変に気張ることはないなと思えたら
少し楽になりました。
「完璧であること」は
「魅力的であること」に直結しないような気がしたのです。
五角形のグラフがあったとして
私をそれに当てはめたら
「日本舞踊」という項目だけ飛び出していて、
あとはぼちぼちで全然綺麗な形にならないと思うんです笑。
でも、まぁそれでもいっかと。
歪で、尖ってて、鋭角でいいや!と。
自分が楽になったら、
お弟子さんに対しても必要以上に気張らずに
コミュケーションが取れるようになりました。
お弟子さんそれぞれの方が大事になさっていることや、
素敵なところを尊重して、
これからもずっとお付き合いしていきたいなと思います。
(そして大爆笑!)
まり草
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