一つ前の記事に引き続き、
七月に行われた師匠主宰の浴衣会についてです。
本番中はほとんど裏方をしております。
ただ、記事にも書きましたが
人様の舞台のお手伝いの方が100倍は緊張しております。
自分の踊りで何かミスがあっても
それは自分の責任なので納得が出来ますが、
私のミスがあってその方の舞台が台無しになったら、
そりゃ、もう、どえりゃー事です。
ですので、自分の出番だけはホッとして踊っております。
(長唄「賤の小田巻」、静御前のお役です)
「あ〜、この時間は自分の時間だー!!」
みたいな感じで、自然と踊る喜びが湧き上がってきます笑。
今年はご好意で写真を撮って下さった方がいらっしゃいました。
お陰様で手元に沢山写真がございます。有難いです。
(本番は浅草見番のお舞台にて)
源義経の愛妾・静御前は白拍子。
普通の舞扇ではなく、「六骨」というお扇子を使います。
この演目は、
「新春舞踊大会」という若手の登竜門であるコンクールでも踊らせて頂きます。
来年1月22日に国立小劇場にて開催されます。
どなたでもご覧いただけますので、ぜひいらして下さい!
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
まり草
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