いつも大変お世話になっております、藤間勘十郎先生にお声がけ頂き、ご一緒に踊らせて頂きました😆🌕✨
しかも、とっても大好きな藤蔭静寿さんと坂東はつ花 さんもご一緒に😌❤️
(左から坂東はつ花さん、藤間勘十郎先生、藤蔭静寿さん)
お二人とは 超歌舞伎 公演でガッツリご一緒させて頂いております。
(こちらもご宗家のお陰でございます)
超歌舞伎ファンの皆さまからは、御役にちなんで「花びら屋」との屋号をいただきまして、同じ熱狂を共にさせて頂きました🌸🌸🌸
ご宗家を筆頭に、同じ戦いを共にしているお二人と一緒に舞台に立っていると、もの凄い信頼と安心感があり、皆様の興奮とかワクワクとか集中をピリピリと肌で感じます。
四人が
《呼吸で繋がっている》
《個が全体に、全体が個になる》
…とにかく、舞台全体がとても温かいオーラに包まれるのです✨
舞台の空気が金色な感じです。
今回はそれだけではなく、素敵なダンサーの皆様とのご縁に恵まれまして、本当にありがたかったです❣️
(左から、牟田のどかさん💖小松詩乃さん💖高岡沙綾さん💖)
客観的に日本舞踊を見直し
改めてその様式美と呼吸の芸術とも呼べる奥深さに思い至ることが出来ました🐉
また、私自身洋舞も踊りますので、
洋舞における身体性の素晴らしさや表現の柔軟性にハッとさせられました🌕
「日本舞踊はダンスと違って〜」
のように、日本舞踊の素晴らしさや特徴を分かりやすく表現するためなのでしょうが
「ダンスはただ身体を動かしているだけ」
とも捉えられる様な言い回しをたまに耳にすることもあり、その度に悲しいなって思います。
もちろん、ダンスを貶める様なつもりはないのかもしれません。
逆のことも、もちろんあって、ダンスの方でも
「それじゃ日本舞踊!」
という表現をされることもあります。
え、日本舞踊をどういうふうに捉えているんだろう?
と思ってしまうような。
お互いにお互いの良さがあり、それはどちらが優れているとか劣っているとかじゃない。
しかも、お互いのことをちゃんと理解していないのに、イメージだけでものを言うのは悲しい。
自分もそんな風に物を言うことがない様に、物事を狭い視野で捉えることがない様に気をつけたいなと思います😌🌓✨
色々な視座を持つこと、色々なものの良さを理解していくこと、そしてリスペクトし合えるようになること。
強く、優しくなること。
そのために、学ぶことをしなきゃいけないし、精進することをやめてはいけない。
様々な気づきのあった1日でした😌🌕🌑💖
ありがとうございました!
まり草🐉🌓