前回の投稿の続きです📝✨
最近、私の方はこちらの表題にもございます通り…
《教育の現場》に沢山お伺いする機会を頂いております🏫✨
ありがたいことでございます。
日本舞踊家として『日本舞踊』をご紹介する授業はもちろんですが、
宝塚OGとして『表現すること』について考えていく授業にも参加させて頂いております。
それぞれの現場で感じたこと・発見ことを皆様にもご紹介させて頂きたいと思っております📝🌸
②《品川翔英中学高等学校》にて授業❣️
ご存知の方がほとんどだとは思うのですが、まりちゃんはかつて『宝塚歌劇団』という組織に所属しておりました。
今は日本舞踊を軸に表現活動をさせて頂いておりますが、宝塚歌劇団を退団すると、良くも悪くも『宝塚OG』という肩書きも一生ついて回ります。にゃん!
今回は、そんな『宝塚OG』の一人として、中学校での授業に参加させて頂きました🏫✨
この授業のプロジェクトは、上級生の瞳ゆゆさんと、同期の永楠あゆ美ちゃんが中心となって進めて下さっており、私もお声がけ頂きまして参加する運びとなりました🙇♀️🍀
お二人は「タカラジェンヌのセカンドキャリア」をテーマに活動されていらっしゃいます。
とても大切な視点だなぁと思い、共感する事が沢山ございます😌✨
さて。
歌、芝居、踊り・・・という三要素は、宝塚の舞台を構成する表現様式でございます♫
私たちタカラジェンヌも、一通りのことがキチンと出来るようになるまで、色々なジャンルのレッスンを一気に受ける毎日を送ります。
今回の中学校での一連の授業では、
中学生の皆様にこの三つの表現法を満遍なく経験して頂く・・・というもの❣️
こうしたジャンルのレッスンを同時期に体験する機会は滅多にないと思いますので、
「なかなかお得感満載の授業なのでは?!」
と個人的には思っております。
こうしたレッスンを通して
「こんなことが出来るんだ」という自分を発見してほしい✨
表現することの楽しさを体感して欲しい✨
『表現』と一言で言っても、いろいろな様式があることを体験して欲しい✨
・・・そんなことを思いながら講師をさせて頂いております‼️
因みに、今日はダンスの授業があったのですが、同期の風凛水花ちゃんと一緒に授業をさせて頂きました🕺💖
なんと、中学2年生は振付が最後まで通り、授業の終わりには見学の先生方にご披露させて頂く事ができました✨✨✨(その姿に感動する講師二人・・・😂笑)
もう一つ前の記事でも書きましたが
こちらが子供たちの可能性を信じて「もっとできる!」とエールを送れば、
子供たちはスポンジのように様々なことを吸収してグングン成長していきます。
子供たちの潜在能力や底力を学ばせて頂いた授業となりました。
何より、みんなで踊るのがとても楽しかった😆❣️❣️❣️
来週も授業があるので、頑張りたいなと思います😊✨
写真は、活動をご支援して下さっているNPO法人の皆様と大学生の皆様❤️
ありがとうございました🙇♀️💖✨
(③に続く…)
まり草