前回の記事の続きです📝✨これでラストです‼️笑
最近、私の方はこちらの表題にもございます通り…
《教育の現場》に沢山お伺いする機会を頂いております🏫✨
ありがたいことでございます。
それぞれの現場で感じたこと・発見が沢山ございましたので、皆様にもご紹介させて頂きたいと思っております📝🌸
③小学校での日本舞踊ワークショップ
(社)日本芸能実演家団体協議会(芸団協)様、そして日本舞踊協会様の皆様とご一緒に、とある小学校のワークショップに参加させて頂きました✨
日本舞踊ワークショップの講師をさせて頂く際には、
『日本舞踊』という素晴らしい芸能の存在を、まずは知って頂きたい!
・・・この一心でさせて頂いております。
「楽しい!」「綺麗!」「意外と力強いんだ!」
「こんな表現の仕方があるのか!」
「浴衣可愛い!」
と、とにかく入り口は何でもいいのです。
少しでも生徒さんの心に何か爪痕を残したいのです。
踊りの基本は・・・
《礼に始まり、礼に終わる》
《観る》《真似る》
だと思うのですが、
正座でのご挨拶も、お稽古をすると生徒さん達はみんなすぐに、本当にすぐに出来るようになるんですね。
一度
「この授業は正座が基本姿勢なんだ」
「話を聞く時はキチンと身仕舞いを整えた方が素敵なんだ」
ということを理解すると、講師が踊りの実演をしている時も、それはそれは静かに見てくれるんです。
そして、講師の真似をしながら実際に身体を動かしてみると、とっても一生懸命動いてくれます😂‼️
楽しそうに踊っている生徒さんの姿を見るたびに、
日本舞踊の動きであったりその表現の仕方というのは
「古臭い」「時代遅れ」ということは決してはなく…
現代に生きる私たちにとってもとても「新鮮」で「面白みがある」ものなんだ‼️ どーん‼️
と実感致します。
だって、本当に楽しそうに踊って下さるんですもの。
私たちにとっては『いつものこと』『当たり前のこと』でも、
初めて日本舞踊に触れる生徒さんたちは『驚き』と『興味』を持ってそれらの事に向き合って下さいます。
こちらとしても
「あぁ、そのポイントに興味を持って、楽しんでくれるんだ」
と深い学びがあります。
次回はどんな生徒さんや先生方とお会いできるのか、今から楽しみでございます😆💖
最後になりましたが、関係各位の皆様、ありがとうございました❣️
まり草